さてアオシマからJPN(ジャパン)タクシーが発売されました!
気になっていたキットという事もあって早速購入した訳ですがステア機構が無く、なんとリジットです。ハンドルが切れません!
おまけにフロントのブレーキディスク、キャリパ、リアのドラムも再現がされていません‥‥
なので今回はアオシマのJPNタクシー用にステア機構、ブレーキ周りのモデル化、3Dプリントをしていきます!
そもそもキットはどうなっているのか
前後共にシャフトと軸受けのみの構成となっています。
なのでステアすることができません
更に前後共にブレーキ回り(ディスク、ドラム)の再現はされていない形ですね。
ただ上下軸受けの部品を入れ替える事で車高調整と言うのは良いアイディアだとは思います。
今回のモデル
部品構成
ベースキットの軸受け部品を参考にして同じような形で取り付けられる用にしています。
大幅な加工が必要なく取り付けられますからね。
アセンブリ
アセンブリするとこのような形です。
ただこの後モデルの修正、及びリアがドラムということに後になって気づいたのでモデルを描きました!
プリントする
組み立ててみる
さてプリントをしました!結構修正を加えましたが……
分かりやすいように一番上に元のキットの部品を置いています。
また左右を繋ぐリンク部は真鍮線から製作しています。
組み立てるとこのような形になります。
シャーシに取り付けない状態で組み立ててみました。
実際にシャーシに組み付ける
さて装着をしてみます!
ホイールを取り付けて!
取り付け位置はキット同等にしようとモデル化したはずなのですが、リアがツラ気味になってしまいました‥‥
まあ今回純正ホイールで製作をしないのでよしとします。
サイドビュー!ホイールによってはブレーキ回りが見えなくなりますがまあ自己満足ですねー
最後に
さて今回はどう改造していくかも決めているのでさくっと作っていきます!(すでに写真でボディカットしているのが見えていますが…(笑))
もちろん3Dプリンタをガンガン使いながら製作していきます。
またモデルカーズへ出そうと考えているので優先度高めで製作していきます。
では今回はここまで!